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看護連盟について

ごあいさつ

熊本県看護連盟
会長
矢野 メリ子

 暑中お見舞い申し上げます。
 連日、命に危険を及ぼす猛暑が続いております。
 皆様方いかがお過ごしでしょうか。
 さて今回の参議院議員選挙では看護の代表石田まさひろ議員が厳しい選挙戦を戦い抜き三期目の当選を果たしました。17日間の選挙期間中、会員の皆様とともに応援をしてまいりました。
 石田議員は、日頃より「看護の力で日本を元気にする、」「今日もいい看護ができてよかったと実感できる現場をつくる」とおっしゃっています。三期目の当選が叶ったことで引き続き国政の場で活躍できることが私たちにとっても大きな喜びであります。看護連盟は看護協会の看護政策を実現するための政治団体として誕生し、これまで組織代表を国政に送り、法律の制定や改正を通じて看護職の質の向上・労働条件・看護教育の改善などを実現するために大きく貢献しています。またコロナ禍以降看護職の処遇改善、人材確保対策など幅広く精力的に活動を続けています。
 私たちは今一度、看護の未来が明るいものになるために「何を考え、どう行動するか」代表を国政に送る意義を改めて考えていきたいものだと思います。
 これからも皆様とともに力を合わせ活動してまいりましょう。
 暑さ厳しき折、どうぞご自愛くださいませ。

令和7年7月28日

看護連盟とは

看護連盟は、看護協会の目的を達成するための政治団体として誕生しました。

 看護連盟の母体である、社団法人日本看護協会は「質の高い看護の提供」を目的に、会員への教育や福利厚生等支援活動を通して日本の看護水準の向上を図るため、昭和21年(1946年)設立されました。
 しかし、看護職が抱えるさまざまな問題の中には、政治的手段によってしか解決できない問題があります。
 そのためには、看護職の代表を国政に送り、看護協会の目指す政策や意見を反映させ、解決していかなければなりません。
 そのため、看護協会は昭和34年10月、政治団体である日本看護連盟を設立しました。以来、今日まで組織代表を国政に送り、法律の制定や改正・労働条件・看護教育の改善など大きく貢献しています。

目的

看護協会の目的達成に必要な政治活動を行い、国民の健康と福祉の向上に貢献することです。

看護連盟と看護協会

看護連盟と看護協会は役割を分担しなたら、協同して活動し問題解決をはかります。

看護連盟と看護協会の活動 看護連盟と看護協会の活動