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看護連盟について

ごあいさつ

熊本県看護連盟
会長
矢野 メリ子

 各地で様々な花々が咲き誇り、心をなごませてくれています。
 会員の皆様方には、日頃より看護連盟へのご支援・ご協力誠にありがとうございます。
 新入職員をお迎えし、あわただしい毎日のことと拝察いたします、現場の皆様とお話をする中で、「人が足りない」が異口同音に聞かれ、現場の苦労が伝わってまいります。
 石田まさひろ先生が言っておられるように「これから、益々人口減少時代にあって、満足できる看護師増には限界がある、これからの働き方を考えていく必要がある、いかに楽しくやりがいのあるワクワク感を持った看護ができるか」発想の転換が必要になるのでしょう。
 今、令和7年度の会員募集中です。年々会員が減少している中で、いかに連盟の魅力を理解してもらえるのか、なかなか名案が浮かびませんが、青年部を中心とした若手看護職の皆さんが、一生懸命「推し」となるメリットを発信してくれています。
 今年度も、役員・支部長とともに笑顔あふれる楽しい活動をコツコツと進めてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

令和7年4月10日

看護連盟とは

看護連盟は、看護協会の目的を達成するための政治団体として誕生しました。

 看護連盟の母体である、社団法人日本看護協会は「質の高い看護の提供」を目的に、会員への教育や福利厚生等支援活動を通して日本の看護水準の向上を図るため、昭和21年(1946年)設立されました。
 しかし、看護職が抱えるさまざまな問題の中には、政治的手段によってしか解決できない問題があります。
 そのためには、看護職の代表を国政に送り、看護協会の目指す政策や意見を反映させ、解決していかなければなりません。
 そのため、看護協会は昭和34年10月、政治団体である日本看護連盟を設立しました。以来、今日まで組織代表を国政に送り、法律の制定や改正・労働条件・看護教育の改善など大きく貢献しています。

目的

看護協会の目的達成に必要な政治活動を行い、国民の健康と福祉の向上に貢献することです。

看護連盟と看護協会

看護連盟と看護協会は役割を分担しなたら、協同して活動し問題解決をはかります。

看護連盟と看護協会の活動 看護連盟と看護協会の活動